PHOTO
写真作品




rojiura シリーズ
路地裏には壁の染みや鉄の錆びなど、一般には汚れと見なされるものが存在します。
しかし、私はそれらに強く惹きつけられ、写真を撮り始めたのです。
その行為は、400年つづく日本の美意識”わびさび”であるとあとで気づきました。
”さび”とは錆びて朽ちたものの中に現れる独特な美であり、”わび”とはそれを見出す心のこと。
都市の路地裏で、時が積み重なった"わびさび”の風景を切り撮っています。






RAN シリーズ
「爛(らん)」という文字には、二つの意味があります。
「絢爛豪華」のような“きらめく/かがやく”という意味、さらにそれとは真逆の「腐爛」のような“ただれる/くさる”という意味です。
爛熟した花に出会うとき、そんな相反する二つの世界に目を奪われ、ざわめきと興奮を感じます。
美しさと艶やかさを放つ、朽ちて腐りゆく甘美な花々を撮っています。






Scenery シリーズ






etc シリーズ